金木犀と偲ぶ想い

今日10月5日は、「緒形拳さん」のご命日。
拳さんが旅立たれて今年で丸3年になりました。

3年前の、正式には10月7日の朝。
テレビのニュースで突然飛び込んできた信じられない知らせに、魂が抜けてしまったような私でした。
あの日も、「金木犀」の香りが町中に溢れていましたっけ。
今年も、この日に合わせたように町には「金木犀」の甘い香りが漂っています。

画像
画像
画像


今日は、あいにくの冷たい雨の一日でしたが、
昨日出会った「金木犀」は、こんなに素敵な“金色の星”のような花をびっしりと付けていました。
きっと、これからもずっと、金木犀の香りを感じる度に、「緒形拳さん」を想うことでしょう。


あっという間のような…
随分長い間のような…
そんな3年でした。


今でも、「緒形拳さん」が大好きです。
役者として、人として敬愛してやまない方です。
その想いは、お元気に活躍していらした頃よりも、むしろ強くなっているような気がします。
まさに、かつて出版された「緒形拳さん」の書画集のタイトル“恋慕渇仰”の気持ちが、私の緒形さんへの想いなのかも知れません。


青く澄んだ空を見上げると、緒形さんの笑顔がいつもそこにあって。
本当に、また新しいドラマか何かで、ひょっこりとあの笑顔を見せて下さるような気がします。
まさに、緒形さんが遺された、
「死ぬということは、人の心の中に生きるということ。
自分の中に、逝った人々を生かし続けること。」
という言葉の通り、緒形さんは、緒形さんのことを大好きだった私たちの心の中で、永遠に生き続けていらっしゃるのだと確信しています。
そして、そんな風に緒形さんのことを想う時…
私自身、いつの日か緒形さんに再会できた時に恥ずかしくないように、懸命に前を向いてしっかりと生きていたいと考えるようになりました。


とは言え、毎日感謝の気持ちを忘れずに過ごそうと思っても、ついつい愚痴を言ってしまったり、
焦りからイライラして笑顔を忘れてしまったり、なかなか思うようには過ごせないのも事実です。
でも、温かい笑顔で、「これからこれから」「優しかれ なお優しかれ」と励まして下さるでしょう。
試行錯誤を続けるそんな私の姿を、きっと緒形さんは笑顔で見守っていて下さることを信じています。


先日、ネット上で「緒形拳さん ありがとう」という記事を見つけました。
私も、同じ気持ちです。
「緒形拳さん」という、人として役者として素晴らしい存在感を放つ方に出会い、今なお大好きでいられることに、“ありがとう!”の気持ちがいっぱいです。


「金木犀」の優しい香りに包まれて、
今年も心穏やかに「緒形拳さん」を偲ぶ一日を過ごすことが出来ました。
緒形さんの縁に導かれて、出会えた全ての方に感謝しつつ。








読んで頂き有り難うございます!
人気blogランキングへ



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ガッツ(がんばれ!)