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2009/11/15 23:50
今日は、ついに母とのお別れの日を迎えました。
朝から青空が広がり、まるで、母の新たな旅立ちの安らかであることを祈る、私の気持ちを表しているように感じられました。
横浜の高台にあるお寺さんの前にある公園からは、山の頂に雪を被った富士山が望めます。
正午からの告別式には、穏やかな日曜日であることも加わってか、前日の通夜を上回る、大勢の方々がお参り下さいました。
昨日、今日と二日に亘っていらして下さった方もいらして…
有り難さで胸がいっぱいになりました。
母は日に日に穏やかな表情になっていきます。
まるで眠っているようで、声をかければ、口元が動きそうにさえ感じられるのですが、現実には今日が母との別れの日です。
最後はたくさんの百合の花で、母の周りを飾ってあげました。
大好きな百合の花に囲まれて、母の顔は本当に嬉しそうに見えました。
母の希望通り、母の作った押し絵の弁慶の羽子板・美人画の額・水墨画の作品を棺に納めました。たくさんの方々に送って頂き、母は本当に幸せだったと思いました。
長い一日が終わり、今は小さくなってしまった母の遺骨を連れて、母の家に戻っています。
明日は、母の遺骨と位牌を私の家に連れて帰ります。
悲しみの実感も湧かぬまま、あっという間に過ぎていった1週間でした。
考えてみたら、この1週間、家の自分の布団で寝ていません。
明日、母を私の家に連れて帰ったら、暫くは、自分の体を休めることを第一に考えます。
色々なことが、頭の中を駆け巡り、果たして喪主としての役割を十分に果たせたかどうかは、分かりません。
ただ、お天気にも恵まれて無事に母の葬送が出来たこと、たくさんの方々に支えられ、今日まで頑張れたことに、心から感謝しています。
本当に有り難うございました。
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