ホタルブクロ

今日は、東京都心で真夏日を観測したそうです。
今年は、例年になく季節が進むのが早く感じられます。
まだ5月というのに真夏日を観測したようでは、
夏本番になったらどうなってしまうのか、少し不安も感じます。

バラの花も、あっという間に花開いて、あっという間に花時を終えてしまいそうだし、
紫陽花も早そうですね。
あまりの季節の移ろいの速さに、
例年見ていたのに、見落としてしまった花もたくさんあるような気がします。

「あっ!○○の花が咲いている!
また今度ここを通った時に写真を撮ろう!」
などと思っていると、次にはもうその花の姿が見られなくなっていたりします。
ちょっと買い物に出る時にも、カメラを忘れる訳にはいかない毎日です。

マンションのエントランス脇の芝生のスペースに、
たくさんの「ホタルブクロ」の花が咲いているのに気が付きました。

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マンションに咲く「ホタルブクロ」は、淡いピンクの花です。
「ホタルブクロ」の中では、一番良く目にする花ではないでしょうか。
その花が、こんなにたくさん咲いているので、
散歩道の他の「ホタルブクロ」の花はどうだろうと、
今日は、足もとの「ホタルブクロ」の花を探して歩きました。

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こちらは、白い「ホタルブクロ」。
清楚な白い花も良いですね!

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こちらは、赤紫の「ホタルブクロ」。
これも、良く見かける色ですね。

そして!
歩いているうちに、なんとこんな深い紫色の「ホタルブクロ」を見つけました。
この色は、もしかしたら初めて見た色かも知れません。
何だか、とても嬉しくなりました。

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「ホタルブクロ」の名前は、
蛍狩りに出かけて、捕まえた蛍をこの花に入れて、
その中で光を放つ蛍の光を眺めたことに由来すると聞いたことがあります。

こんな深い紫色の「ホタルブクロ」に蛍を入れたら、
どんなにか幻想的な輝きを放つことでしょう。
そんなことを想像してみたら、また嬉しくなりました。


季節が早くに動くので、花との出会いも一期一会。
本当に貴重な奇跡的なものに思えます。
ひとつでも多く、こんな出会いの機会を持つことが出来たら幸せですね。


そう言えば、「ホタルブクロ」の学名は「カンパニュラ」。
緒形拳さんが最後に出演された「風のガーデン」を思い出す花でもあります。
緒形さんが演じられた、“貞三先生”のお好きな花は、「カンパニュラ・プンクタータ・ウェデングベル」。
白いダブルの花びらを持つ「ホタルブクロ」でした。
私も、北海道・富良野の「風のガーデン」で目にしたことがあります。
“貞三先生の花言葉”は、
「孫娘を嫁に出す日」だったでしょうか。
大切な「風のガーデン 貞三先生の花言葉」の本を取り出してきて、
思い出の詰まった花々のページを眺めています。


ひとつの花から、色々なことに想いを巡らせることが出来る…
これもまた、幸せなことです。

季節の移り変わりの速さに負けないように、
これからの季節も、しっかりと目と心を研ぎ澄ませ、
たくさんの花を眺め、心豊かに日々を過ごしてゆきたいと思います。








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