祇園祭・山鉾巡行(備忘録に)

昨日は、祇園祭の後祭の山鉾巡行が行われていましたね。
今年の祇園祭の大きな話題と言えば、
半世紀ぶりの「後祭」の復興と、150年振りの「大船鉾」の巡行復帰でした。

早いもので、私が前祭の山鉾巡行を見に出掛けてから1週間が過ぎてしまいました。
山鉾の紹介も、途中で止まったままになっていて…
少し間が抜けてしまいましたが、ここは備忘録に、10番以降の山鉾の写真も残しておこうと思います。


それでは…
11番・霰天神山(あられてんじんやま)

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京都に大火があった時、霰が降って猛火が消えたことがありました。
その時に、天神様を祀ったのが起こりとされています。

12番・油天神山(あぶらてんじんやま)

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油小路通りにあり、朱塗りの社殿に天神像が安置されています。

11番の霰天神山、12番の油天神山。
どちらも、山に紅梅が飾られているのに天神様との縁が感じられます。

13番・鶏鉾(にわとりぼこ)

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中国・尭の時代に、天下が良く治まり、訴訟用の太鼓も用がなく鶏が巣を作ったという故事に由来します。
見送は、16世紀ベルギー製作の毛綴で、重要文化財に指定されています。
大きくて立派な鉾でした。

14番・木賊山(とくさやま)

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我が子を人にさらわれて一人で木賊を刈る翁をあらわす山です。
ご神体は元禄5年の墨書銘をもっています。

15番・四条傘鉾(しじょうかさほこ)

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傘の上には御幣と若松が飾られています。
踊りは棒ふりと子ども8人が行います。

16番・蟷螂山(とうろうやま)

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かまきりと御所車の車輪が動くなど、山鉾として唯一のからくりが施されています。
ユーモラスなカマキリの動きが大人気の鉾です。

17番・月鉾(つきほこ)

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鉾頭に新月を付け、「天王座」には月読尊を祀っています。
前垳は17世紀インド製の優品、軒桁・四本柱などの飾金具は、いずれも見事な品です。

18番・白楽天山(はくらくてんやま)

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唐の詩人・白楽天が道林禅師に仏法の大意を問うているところを表しています。
前懸は16世紀の毛綴です。

19番・保昌山(ほうしょうやま)

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平井保昌が、和泉式部のために紫宸殿の紅梅を手折ってくる姿をあらわしています。

20番・郭巨山(かっきょやま)

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郭巨が黄金の釜を掘り当てて、母に孝養を尽くすという故事に由来する山です。
郭巨山は、屋根が付いているのが特徴です。

21番・放下鉾(ほうかほこ)

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「天王座」に放下僧を祀っています。
鉾頭は日・月・星の三光が下界を照らす形をしています。

22番・岩戸山(いわとやま)

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天照大神の岩戸隠れの神話で、天照大神・手力雄尊など三体のご神体を祀っていますが、
伊弊諾尊は屋根に祀られています。
山ではありますが、車輪のついた曳山です。

23番・船鉾(ふねほこ)

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鉾全体が船の形をしています。
鉾先には金色の鷁(げき)、船尾には飛龍丈の蛇を付けています。
神功皇后と三神像が祀られています。
前祭のくじ取らず最後尾を務める鉾です。


祇園祭・前祭の山鉾巡行の記事に、長々とお付き合い頂いてありがとうございました。
どの山や鉾もそれぞれに素晴らしかったです。
間近に眺めることが出来て本当に幸せでした。
こうして、記録に残すことで、今度はもっとじっくりとそれぞれの山鉾を味わえるような気がします。
来年は、前祭と後祭、どちらも見られたら良いな…
などと思っています。










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