オシロイバナの記憶

今日も、暑さの厳しい一日でした。
でも、明後日以降はさらに暑さが厳しくなるとか…
暦の上では、もうそこまで秋が近付いてきているのに、
暑さの本番はまだまだこれからのようです。


夏の花には、なぜか子どもの頃の記憶に繋がるものが多くあります。
「朝顔」「ヒマワリ」「ホウセンカ」「カンナ」「芙蓉」…
そんな中でも代表格は、「オシロイバナ」のような気がします。


我が家の周りには、今でもまるで雑草のように「オシロイバナ」があちこちに咲いています。
子どもの頃にはあまり気に留めていなかったのですが、
「オシロイバナ」は、夕方になると花を開き始めるのですね。
そして、花が咲くと、ほんのりと透明感のある香りが漂います。
その香りも、夏の思い出に繋がるような気がします。


濃いピンク色、黄色、白。
「オシロイバナ」の代表的な色ですが、面白いと思うのは、複雑に色が混じり合って咲いている花が多いことです。
とても不思議な色の混じり方をしている花を見ると、まさに、
「世界に一つだけの花」なのかも知れないと思います。

今年は、こんな「オシロイバナ」に出会いました。

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代表的な濃いピンクのオシロイバナ
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ビタミンカラーの黄色のオシロイバナ
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清楚な真っ白なオシロイバナ
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まるでヒオウギのような色混じり
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こんなダイナミックな色混じりも

ごく当たり前のように咲いている「オシロイバナ」ですが、
もっともっと色の混じり方の異なる花を探して歩いたらきっと楽しいでしょう。


そして…
何と言っても、子どもの頃を思い出すのは、「オシロイバナ」のこの黒い種です。

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良く熟した種は、パッカリと2つに割れます。
その中身を取り出して、薄い皮を外すと、中から白い粉のようなものが出て来るのです。
その白い粉を鼻の先に付けたりして、
「白粉塗っちゃった~!」
などと言いながら遊んだ記憶が今も鮮やかに思い出されます。
小さな箱に、「オシロイバナ」から取った白粉を溜めてみたり。

今のように、家の中で遊べるようなゲームやおもちゃはなかったけれど、
自然の中で、朝から晩まで飽きることなく遊んでいた子ども時代。
「オシロイバナ」も、楽しいおもちゃだったのですね。

「オシロイバナ」を眺める度に、そんな半世紀近く前の記憶が蘇って来ます。
決して、物は豊富ではなかったけれど、
心は豊かで、幸せな時代だったように思えます。










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