苦しい…

このところ、家庭教師の生徒の進路で、本当に苦しい日々が続いています。
そのお子さんの家では、9時半に勉強が終わった後も、進路の相談で、1時間以上お話しする日が続いています。
私が家に帰るのが、11時過ぎになる事もしばしばです。

昨日はついに、お母様が
「第一志望は県立○○高校で、私立の××高校を併願して受験する事にします。
もし、上手くいかなくても、決して先生の所為にする事はありませんので、宜しくお願いします。」
と、仰いました。

私立は、専願にすれば、合格できる可能性もありますが、併願では正直厳しいです。
公立に至っては、彼女の成績で、受験している生徒のデータすらありません。

「先生の所為にするつもりはありません」
という言葉の裏には、私が何とかしてくれるだろうという、期待が隠れています。
きっと…、恐らく…。

私は、ずっと口に出来ない、口にしてしまったら、全てが壊れてしまうであろう言葉を飲み込んだままでいます。
親が子供を見ていません。
理解していません。
子供は、親の言いなりで、自分自身の考えを持っていません。

口に出来ない言葉を、私はずっと抱えたまま、オブラートに包んで、
「学力試験を受けないで受験できる高校か、学校が合格を確約してくれる高校の受験を…」
と、勧め続けていますが、その真意を親御さんは気付いていません。


私の塾は、補習塾ですから、優秀なお子さんが来る事は稀です。
それでも、数年間という期間で、子供たちを指導していれば、可能性も限界も見えてきます。
力を秘めている子、これが限界な子。
それを見て、進路も一緒に考えてきました。
その結果、殆どの子供は、自分の納得できる進路に進む事が出来てきました。

今回は、私がどう頑張っても厳しいと感じています。
私自身が眠れぬ日々を過ごしています。
私の生徒は、この子一人ではないのに、他の子供のことがおざなりになってしまいそうなほど、悩んでしまっています。

真実のことを、親御さんにぶつけられない分、苦しいです。
私がこれだけ悩んでいる事が、相手に伝わらない事も口惜しいです。

この悩みは、いつまで続くのでしょうか。
結局、来年3月に、全ての結果が出たときに、私の力が及ばなかったということで終わるのでしょうか。


今日は、お天気も良かったので、鎌倉に名残の紅葉でも見に行って気分転換しようかと思っていました。
でも、やはり昨夜の話が心に引っかかって、出かける気分になれないまま時間が過ぎていきました。


こんなに苦しい進路決定の悩みは、もう終わりにしたいです。
空は本当に青くて清々しいのに、私の心は晴れません。



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