信じられない

今年の新学期が始まって間もなく学校に行く事を止めてしまったNちゃんのことを、お話ししたことを、ご記憶の方もいらっしゃるかと思います。
その後、Nちゃんは、将来の夢の実現のために、頑張って学校に行くようになったことを、先日の日記にも書きましたが…

またもやピンチです。
9月に入ってから、体調を崩し気味だったNちゃん。
先週の土曜日に行われた体育祭にも参加しなかったそうです。

元から、あまり体育の得意な子ではありませんし、学校に行くようになったからといっても、人間関係が解決して…という訳では決してありません。
体調の悪さも、体育祭と関係があるのかも知れないなと、私も考えてはいました。

そのNちゃん。
体育祭の振り替え休日明けの今日、テストも間近だからと、微熱はあるものの登校しました。
体育祭に参加しなかった事で、またクラスでの立場はさらに微妙になっていたのでしょう。
加えて体調も、あまり良くなかったので、保健室に行ったそうです。
熱を測ると、37.5度だったそうです。
そこまでは、良しとしましょう。

問題は、その後の保健の先生の言葉でした。

「あんた、体育祭もサボったんでしょう。
熱があるといってもその程度。大した事無いじゃない。
一体、脇の下で、何度こすったの?」


保健の先生といったら、心を病む子供の一番の力になってあげるべき立場の人間ではありませんか!?
その先生に、まるで“イジメ”の様な言葉を浴びせられ、Nちゃんは、すっかり崩れてしまいました。

先生である以前に、人間として、口にして良い言葉と、いけない言葉があります。
私も、薄々は、Nちゃんが体育祭に参加したくなかったのではないかと思ってはいました。
なぜなら、クラスが団結して行う体育祭のような行事は、Nちゃんのようにクラスの中で孤立している子供には、耐え難いものだろうと感じていたからです。
ましてや、体育が不得手なのですから。

でも私は、彼女が体調の悪さを口実に、塾をお休みしても、彼女の体調のみを気遣うようにして、体育祭の事にはあえて触れないようにしていました。
勉強も、彼女はやる気になればやれる子だと思っていますので、プレッシャーになる言葉は選んで使わないようにしてきました。
「まずは、身体が一番だから、無理はしないでね。」と。

それなのに、彼女が不登校を決意した時に相談にも行ったはずで、事情も分かっているはずの保健室の先生が、どうしてそんな言葉を口に出来るのでしょう。

生徒同士の間でも絶対に許されないはずの“イジメ”に、保健室の先生までが加担するなんて、私には信じられません。

確かに、Nちゃんにも非はあるでしょう。
個人的な好き嫌いはあっても仕方がありません。

でも、教育の現場に、それも心の問題では専門家のはずの、保健室の先生は、個人的な感情で物を言っては絶対にいけないと思います!!

「私は、学校の全ての人たちに嫌われている。
学校には、誰も私のことを理解してくれる人がいない。
どうして、こんなに苦しい思いをしてまで学校に行かなくてはいけないの?」

今日、塾には行かれないと電話をしてきたNちゃんは、電話口で泣き叫んでいました。
電話を変わったお母様も、一緒に泣いていました。

「先生、明日塾の時間じゃないときに、話しに行ってもいいですか。」
というNちゃんの言葉に、
「話を聞くこと位しか出来ないけれど、私で良かったら、いつでもおいで!!」
そんな言葉しか見つからなかった私でした。




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